投稿日:2017年01月25日
3年前に早良区小田部校区よりスタートしました「お魚教室」室見校区、原西校区、飯倉校区、賀茂校区などへと広がり、昨年は15回も教室を開催し、500人もの方々に参加を頂きました。
こんなに教室が開催出来るのは、素晴らしい講師の先生方の存在があるからです。
博多豊一の中川昌和先生、味処ひびきの星野晋太郎先生、同級生のなにわ寿司の尾林忠雄先生、姪浜漁協女性部の皆さんです。
魚食振興の為、ほぼボランティアで協力してもらっています。
心より感謝申し上げます‼️
是非、それぞれのお店も利用して頂ければ幸いです。
大人向けの教室は、魚のさばき方をはじめ、様々な魚を使い、和食、洋食など、毎年開催してもらっている皆さんにも、常に新しいメニューを講師の先生と提案をさせてもらっています。
「お魚は骨が多くて料理しにくい」「子どもたちが食べたがらない」などの理由により、近年は食卓より魚が離れつつあると思います。
今後は教室でも子どもたちも喜んで食べたがるメニューなども取り入れていきたいと考えております。
子どもたちには「お寿司教室」を中心に開催をしてきました。
お寿司のネタの名前をよく知っている子どもたちは多いかと思いますが、元の魚の形や名前を知っている子は少ないかと思います。
教室では、お魚からお寿司になるまでの過程を体験してもらうことにより、命の大切さやもっと魚に興味を持ってもらいたいと考えております。
漁協、市場、鮮魚店など福岡の水産業界の皆さんには祖父の代より三代にわたりお世話になっており、水産議員としてもお魚教室が更に広がり、福岡のお魚の美味しさ、魅力を知ってもらい、魚食振興に尽力していきます!